大気化学 ― 微粒子から地球規模の影響まで: 第14回iCACGPシンポジウム/第15回IGAC科学会議2018

9月2018
25
2018年 9月 29日 まで
高松

日本では24年ぶりとなる地球規模の大気化学に関する国際会議が、高松で開催されます。微粒子から地球規模の影響まで、幅広いテーマを議論します。

2018年9月25-29日、高松にて「第14回iCACGPシンポジウム/第15回IGAC科学会議2018」(正式名称:2018 joint 14th Quadrennial iCACGP Symposium and 15th IGAC Science Conference) が開催されます。アブストラクトの受付は4月11日まで。

大気化学は、地球の大気、中でも人間が住む地表を含む対流圏と、その上に位置する成層圏の大気に存在する、オゾンや二酸化炭素、エアロゾルといった様々な微量化学成分の変動やそれにまつわるプロセス、そして環境や気候、社会への影響を研究する学問です。例えば、東アジアにおける大気汚染、温室効果気体の地球規模循環、成層圏オゾン破壊といった幅広いテーマや問題を野外観測やモデリング、宇宙からの衛星観測を駆使して行われています。世界的には約4000人、日本国内では約250人の科学者が研究に取り組んでおり、地球科学分野の中でも活発に研究が行われている分野の一つです。

本会議には、対流圏および成層圏大気の化学・物理を中心とした研究分野に携わる研究者や技術者が世界中から集まり、多数の発表が行われます。美しい瀬戸内海の魅力を世界の大気化学者に伝えるとともに、日本そしてアジアの大気化学者、特に四半世紀後を担う若手研究者や学生の皆さんの成長の機会となることが期待されています。

IGACは、Future EarthのGlobal Research Projectの一つで、大気化学の研究を通し持続可能な世界の実現に貢献しています。

主催:      iCACGP/IGAC2018 国際会議組織委員会
連絡先:  icacgp-igac2018@nies.go.jp(国立環境研究所地球大気化学研究室内)

会議オーガナイザー:日本大気化学会・日本学術会議IGAC小委員会・大気化学と地球汚染に関する委員会 iCACGP)・地球大気化学国際協同研究計画 (IGAC)(各機関の英文正式名称は文末をご覧ください。)

  • 参加方法・プログラムなど詳しくは、イベントウェブサイト(英語)および 日本大気学会 イベント関連ウェブページ(日本語)をご覧ください。

Future EarthおよびFuture Earthアジア地域センターは、iCACGP-IGAC 2018 会議をサポートしています。

 

機関英文正式名称

JpSAC: The Japan Society for Atomospheric Chemistry/日本大気化学会

IGAC: International Global Atmospheric Chemistry/地球大気化学国際協同研究計画

iCACGP: The international Commission on Atmospheric Chemistry and Global Pollution/大気化学と地球汚染に関する委員会